でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

あらたな地震の心構えを身につけねば

一週間ほど前に、岐阜市でも地震がありました。午前5時頃、ガタガタと揺れ出し、そこで目が覚めました。

地震だ!」

と気づきましたが、どうなるどうなる?と思いながらじっとしていて、何も動こうとはしませんでした。寝ているところは、本棚が倒れたりしないよう壁に固定してあったり、停電したら点灯する懐中電灯が供えてあるとか、それなりに対策はしてあります。

地震は結局、15秒ぐらいで終わりました。翌朝報道を見て見ると、震度2で、大したことはなかったのですが、後になって考えたことがあります。

「結局じっとしていて、何も動かなかったなぁ。これで良いのかなぁ?」

本当に大きい地震の時には、寝ていたら下手に動かず丸まって体を保護した方が良い、というのがありそうです。それなら条件反射的に自分でもできそうですが、問題が1つあります。

メガネをどうするか?

強い近眼の私は、メガネがないとほとんど行動できません。明るければまだ何とかなっても、夜中はほとんど見えません。地震が起きたとき、メガネを真っ先に手に納めないとまずいのじゃない!

非常用持ち出し袋の中には、メガネも入れてありますが、そこに行くまでが大変なことになるかも知れません。

地震が来たら、その強さや程度を見極めながら固まっているのではなく、「揺れた!メガネ!」と反射的に動けるのが大切だろうなぁ。

でも、もしメガネが机の上に置いてあったら、反射的に起きてメガネを探す、となります。しかし既に揺れているから、メガネも机の上で動いているかも知れない。モタモタ探しているうちに、危険な状態になるかも知れません。

と言うことは、枕元にメガネを置いておくべきか?

でも普段、寝ぼけてごそごそしているうちに、踏んづけてしまうかも。

じゃあケースに入れておくか?

あぁ、どうやら現実的な解が見つかったように思います。踏みつけても丈夫なメガネケースはあるので、それにメガネを入れて枕元に置く。

さっそく今日からやってみようと思います。