でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

成人病検診を受けてきました

今日、年に一度の、勤務先指定の成人病検診を受けてきました。

検便がなかなか悩ましいです。ビールを飲み過ぎると翌日下痢気味になり、検便ができません。昨今は便潜血検査なので2回は検便する必要があります。今回は土曜日は日中出かけてイベントでビールを飲みましたが、そこからは我慢して検便をしました。

前日は夜9時以降は食事禁止です。それはまあ良いのですが、ちょっと前には水分の取得も禁止でした。でも夏場はそれだと夜中に脱水症状になりかねず危険なので、最近は水かお茶なら夜12時まで接種可能になりました。それでだいぶ楽になっています。

エコーや心電図や血液検査・尿検査・目・身体・耳・問診など一通りの検査をしますが、私の場合は経鼻内視鏡をするようにしています。標準はバリウムレントゲンで、経鼻内視鏡をすると追加料金が取られますが、「逆流性食道炎」はバリウムでは分かりません。

もう7~8年は経つでしょうか。逆流性食道炎を見つけてから、毎年経鼻内視鏡を受けています。これの楽しいところは、自分の食道や胃や十二指腸などのウネウネしたところがまともに見られる点です。うわー、自分の胃ってこうなっているのだ、というのは野次馬的好奇心を満たしてくれます。

今回は、胃の次の所に二つほどこぶが見えましたが、いずれも「何の問題も無いもの」とのことでした。他に、胃の粘膜に出血した所がぽつりぽつりとあります。医者は何も言いませんでしたが、熱い物か、堅い物か、アルコールか、刺激により出血した所なのでしょうね。それを見ると、もっと「胃をいたわらないと・・・」という想いになります。

で、肝心の逆流性食道炎ですが、残念ながら治っていませんでした。それどころか昨年よりも病状部分がしっかり見えるようになった気がします。

コロナ禍で在宅勤務が増え、寝る直前の食事は少なくなっているし、頭の方が高くなるよう布団の敷き方を変えて、胃酸が逆流しないようにしていたのですが、残念ながら不十分だったようです。

そもそも飲み過ぎを直さないといけないような気がする・・・。

終わると食べたくなるのがケンタッキーフライドチキンです。検診会場の近くにはないので、わざわざ電車を乗り継いで食べに行きます。他の時なら寿司や焼き肉や丼物など食べたくなるのでしょうが、このときはなぜかケンタッキー。年に1~2回しか食べなくなっているので、検診=ケンタッキー、としっかりすり込まれているようです。