でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

大きい布マスク

今日、岐阜県揖斐郡大野町にある、パレットピア大野に行ってきました。ここは新鮮な野菜、こだわり野菜がいっぱいあるので、妻が好きで時々来ております。

建屋外に、広い芝生広場があり、その周りをめぐる回廊でフリーマーケットが出ていて、10件弱のお店が出ていました。

ふと見ると、そこで布マスクを売っています。

自分は、不織布マスクははめてもつまらないので、あまり好きではありません。布マスクは手作り品が多く、布もいろいろあり、買うときもはめるときも選ぶのが楽しいので、愛用しております。まあ、冬場はメガネが曇りにくい、ワイヤ入り不織布マスクをせざるを得ませんでしたが、春から初夏になり、布マスクが出来るようになってきました。

しかし、問題があります。普通に売っている布マスクは、私の顔に対してほとんどが小さいです。今まで満足できる大きさのものは、絞りで有名な有松で買った絞りマスクぐらいです。

障害者の方が作るマスクとか、長野の善光寺門前町で買った和風マスクなど、ぜひ購入したい・使いたいマスクは結構あるのですが、どうしても私には小さいものしか有りません。

今日見たフリーマーケットにも、マスクを数多く売っている店がありますが、見ると、幼児用・子供用・S・M・L・LL、と何種類ものサイズがあります。LLのマスクも何十枚もありました。

おー、なんと素晴らしい!

デザインはいろいろですが、LLなど「男しか付けないだろう」と思うのに結構かわいらしいものもあったりして、見ているだけで楽しいです。ただ、あまり派手な花柄などは今回は遠慮して、和風のもの・レース風・色は派手だけれどデザインはシックなものなどを買ってきました。

竈門炭治郎ウェアの緑と黒の市松模様のマスクもありました。子供用ではよく見ますが、大人用があるとは・・・でも、さすがに恥ずかしくて買いませんでしたが。

帰ってから口に付けてみると、鼻からあごまでしっかり覆ってくれて、LLサイズはやはり安心感があります。今回は4枚のマスクを買ったのですが、布製LLサイズがなかなか見つからないことを考えると、もっと買っておけば良かったなぁとちょっと後悔しています。

ただ、マンボウとか緊急事態宣言が出て、在宅勤務の指示も増えそうなので、付けていく先がなさそうです。愛知県も緊急事態宣言が出ていますが、4月29日以降GWを挟んで、名古屋に行っていないので、出来ればこのままずっと在宅を続けたいところです。

せっかく買ったけれど、付けていく先がないかなぁ。まあ、でも当面、少なくとも今年いっぱいはマスクをするのがマナー、という状態は続くので、どこかでデビューできそうです。