でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

USB Type-C機器が増えてきました。

USBコネクタ形状はいろいろありますが、進化し続けてもいます。USBのバージョンが3.0になってからは、高速通信や電力伝送強化のため、コネクタのピンが増えたりしています。

その最新バージョンがUSB Type-Cです。先日購入したSharpスマホがUSB-Cタイプの電源でした。

ずっと Androidスマホばかり使っているので、電源コネクタはmicro Bタイプです。当然ながら、充電機器や、外付け機器を使うために、micro Bのケーブルをたくさん用意しています。非常時の充電器としてmicro Bのケーブルを非常用持ち出し袋に入れています。

そこに、Type-Cの機器が出て来たので、今日、何本か、USB-A~TypeC変換ケーブルを買ってきて、非常用充電器の袋に付け加えました。

そして、もうすぐ、自分が業務で使っているノートパソコンを更新する予定なのですが、そのPCのコネクタがType-Cが中心になりそうです。

メーカーによりType-Cのコネクタしかないものもあります。しかしこれまで、USBハブや、USBメモリリーダ、LANやHDMIを拡張するドッキングステーションなど、TypeAのコネクタを持つ周辺機器を数多く使ってきました。

それが使えなくなるのも困りものです。そこで、TypeCのコネクタを、TypeAでUSB3.1のコンセント側に変換してくれるアダプタを探してみましたが、まだあまりないようです。需要あるように思うのですけれどね。

さらに、電源コネクタがType-CのUSBコネクタだというPCもあります。電源につなぐときにUSBの口が一つ減るのもなんかイヤですよね。

おそらく、これからは使いやすいType-Cが主流になると思いますが、現在は過渡期です。しばらくは併用することになるのでしょうが、両方のケーブルを用意するとか、変換アダプタを用意するとか、その間はなかなか面倒なことになりそうです。