東日本大震災が起きた日。思いをはせ、自分の行動を考える日です。
同じ地震が南海トラフで起きた場合、平日日中は自分は絶対に「帰宅難民」になります。それを意識して蓄えをしてきました。
ただ、子供たちが全員独立した今、物資を余り大量に蓄える必要はなくなってきていると思います。それよりも、電源確保をどうするか?の方が大切に思います。
電源確保は「スマホ電源」なのですが、従来、乾電池式スマホ充電器を取りそろえていました。しかし、それって結構性能がプアだよね? やってみたら充電出来ないじゃん!と気づきました。
充電電流、ということでは、もっと大型な電池を使ったほうが良いように思います。日頃充電しておけば,いざというときに「実は充電ありません」というのは避けられそうです。
非常時の対応って、出来ているようでそうでもありません。今日の話の中では、「十分充電出来ているはずが、いざお願いしたら形式やら容量やらで、断られました。」という話が重要です。
その流れで「120人の被災者がいるところに、100人分の支援物資を持っていったら、断られた」という記事にも関心があります。
支援が全員に平等に渡らないから要らない、というのはすごく分かるのですが、一方、足りないことを明確に公表したら、辞退する人がいて、結果的に足りました、という話も聞きました。
事態が、人が、どう行動するか? 正解はない前提で動いてもらわないといけません。大変ですが、機は熟しています。どんどん進めていきたいですね。