昨年秋、ハチドリ電力に変更しましたが、連絡が来ました。
昨年12月中旬から、電力の市場価格がすごい高騰しているらしいです。その価格をそのまま利用者に転嫁すると２～３倍の価格になってしまうので、しばらく据え置く、という連絡でした。
あらまー。どうなっているのでしょう。
どうやら、液化天然ガス（LNG）の物流が滞っていて、火力発電の燃料が不足していることと、寒波で電力需要が増えたのがかさなり、電力需要に対して発電能力が足りなくなりそうなので、電力市場価格が高騰しているのだとか。
一昨年12月から昨年12月のデータも参考に提供されていましたが、それを見るとほぼ一定価格になっています。あと、別のところで調べた価格グラフでは、通常時の二倍になったときはあるようですが、今のような10倍もの価格は見当たりませんでした。
LNGの物流だけではなく、たまたま、LNGの生産地において施設が故障したり事故があったりで、生産が止まっていると言うのもあるようですし、物流そのものがコロナ影響で通常のようにスムーズではない、と言うのもあるようです。
影響はハチドリ電力のような新電力だけではなく、従来の電力会社にも与えていますが、体力面では新電力の方が弱そうなので、大丈夫でしょうか？
まあとりあえず、節電しますか？ 節電もやれることはもうやっているので、あまり効果的なものは思いつきませんが、んー、夜早く寝る、と言うのぐらいですかね (^^;
