娘が大町市の山岳博物館で働くことになったので、今日、新生活の準備のために親子で出かけました。
ところが、今日は天候がよく、山がよく見えるので、私はもうそちらに気を取られ放題です。
何しろ、後立山の爺ヶ岳が真正面にどどーんと見えて、その右に鹿島槍が、左に岩小屋沢岳、手前に蓮華岳がばっちり見える。他にも知らない白い山がいっぱい見える。
しかも、それが日の移りによって見え方が変わってきます。東から日が当たる午前中は全体が白くて陰が少なく、全体が白く輝くばかりの山になっています。昼過ぎには白いところと陰が半々ぐらいになり、山々の尾根と谷がくっきりと強調されてみえます。夕方にはシルエットになって、稜線を浮かび上がらせます。
いやー、これ、たとえば朝日を浴び始めた頃、夕焼けを背にした時なども含めれば、すごい変化を楽しめるのではないか?
家族で移り住むか?!(笑)
まあ、それはないとしても、とてもきれいな山々が見えたら、娘には写真を送ってもらいたいなー。