私の住んでいる岐阜市加納地区は、昔からの町なので、長らく住んでいる人が多く、お年寄りも大勢いる。
そんな中、救急車の音が聞こえると、結構緊張する。救急車は止まると警報音を切ってしまう。また走り出すと鳴らす。なので、警報音が急に止まるのは、呼ばれたところに到達したときであり、それが近場だとドキッとする。
今日も、そんな感じで救急車の音がいきなり止まったので「いま、救急車とまらへなんだっけ？！」と家族に思わず聞いてしまった。
ところが、家族はそんなに警告音に気を取られていないので「あー、そうかな？」「気づかなんだ」ぐらいの反応しか無い。
救急車は走り出すときにまた警報音を鳴らし出すので、いきなり音が聞こえたりすると、いよいよ「近くだった」と言うことになってしまう。
でも、それには少し時間が掛かる。
うーん。たぶん、今日はその音が復活するときまで起きていられないだろうなぁ。大した事では無かった、と終わってもらえば良いのだが・・・。
