今日はかなり遅くなったので、自分が終業点検をしました。
一通り点検して、最後にあちこちの倉庫や非常口などの鍵がぶら下がっているラックを見たら、倉庫の鍵が一つない。
そんなに頻繁に使うところではない。週に１～２回ぐらいだろうか。鍵を持ち出して、使い終わってポケットに突っ込んだまま返すことを忘れてしまう人も時々いて、メールで「鍵がありません」という連絡が回ることもたまにある。
今回もそんな事態だろう、と思い、明日朝一でみんながメールを見て気づくように、退勤前に「心当たりのある方は返却を」メールを出しておいた。さて帰ろうと思いロッカーに向かって歩くうちに、なんだか、鍵がないのがとても気になってきた。
もしかして倉庫に行った後、体調が急変して倒れていたりしないだろうか・・・？
今から倉庫に行って戻ったとしても５分以上はかかる。明日朝には守衛が回るだろうから、何かあっても大丈夫だろう、と思ったが、やっぱり気になってきた。
ええい。仕方がない。見に行くか！
行ってみると、果たして鍵は閉まっていて、中は真っ暗だ。外から明かりを点けることもできるので、覗いてみたが特に異変はない。しかし、鍵を持ってこなかったので見える範囲でしか分からない。
予備の鍵を持ってこなかったのはうかつだったか？と思ったが、そもそも使う人は照明を点けて鍵を開けてはいるのだから、暗くてしまっていると言うことは中で倒れたりしているのではないだろう。
結局、帰りの電車が一本後になってしまったが、何もなくて良かったなぁ。
