岐阜市加納にあるアピタ。現在閉店セールをやっていて、その後はドンキアピタになるらしい。
今のアピタは、ちょっといい食料品を買いたいときや、下着のような日常衣料を買うときには利用していた。そんな時しか使わないから、アピタとして継続できなくなって、ドンキアピタになってしまう、というのはあるかもしれない。
まあ、2階3階の人のいなさ具合をみれば、そこはドンキになった方がいいなあ、と思うが、1階の食料品売り場は違う。
今までそこにディスカウントを求めていなかった。ちょっとよい食材が必ずある、という意識だった。
たとえば岐阜の名産、鮎。スーパーで売っている物はすべて養殖だから、天然にこだわってもしょうがないが、安売りスーパーでは6月に冷凍子持ち鮎を出したりする。形がいびつな鮎も並ぶし、背脂たっぷり、なんて鮎はディスカウントスーパーでは並ばない。
その点、魚屋さんが入っているアピタスーパーでは、ちゃんとした魚を買うことができた。
他はあまり知らないが、単なるディスカウントではなく、質が良いものをおいて欲しい、というのが本音なのだが、ドンキにそれができるのかな?
ということで、どんな風に変わるか、ドキドキで見守っている次第だ。とにかくスーパーの質を落とさないで欲しい、とは思うが、それは無理かなぁ。