先日、インクジェットプリンターを使おうとしたところ、青い色が全く出ない。
インク残量はまだ空になっていないので、インクヘッドのクリーニングを行ってみたが変わらない。10年近く使っているからついに壊れたか・・・、と思ったが、交換インクはあったので、ダメ元でいいや、と思い交換してひたすらクリーニングしてみた。
そうしたら、７～８回クリーニングを行ったところで、シアンインクが問題なく吐出するようになった。一時は、「おー、ついに壊れた！。増税前に買い換えよう！」とときめいたが、残念ながら引き続き使える事になってしまった。
それから１～２日後、長年使っていたシェーバーが急にうんともすんとも言わなくなってしまった。１５年ぐらい使っていたかもしれないなぁ、とりあえず分解してみるか、と思いドライバーで分解を始めた。
分解は徐々に進んだのだが、水洗い可能なシェーバーなので、防水のパッキンがしっかりと組み込まれている。外すときには適当に外しているし、あちこち入り込んだヒゲがくっついてしまった。
組み立て直すとしたら、ちゃんと洗浄しなければいけないし、治具などがないと組み立てられそうにもない。内部に水が入り込んだりすると故障や発火の恐れもありそうだ。ということで、組み立て直すのは諦め、バッテリーだけを外して、捨ててしまった。
他に、少し前にリビングのテレビの電源スイッチが入りっぱなしになってしまった。リモコンでＯＮ／待機状態を切り替えられるのでそれほど問題にならないのだが、見ないときには電源スイッチで完全にオフにしていたので、何かもったいない気がする。
とはいえ買い換えるほど無駄なわけでもないしなぁ。
暑い夏を超えて、家電品も息切れしてしまったか？ でももっと暑かった昨年は故障した物はなかったような気がする。それでも２年続いた猛暑には疲れ切ってしまったのだろう。
