でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

体重管理の歴史

自分の職場のPCには、仕事中に作ったファイルの中で、みなと共有する必要性の少ないものがずっと保存されている。そんな中に、自分の健康管理に関するファイルがいくつも残っている。

先日たまたまそのファイルがあるフォルダを開いたので見たのだが、2010年頃、昼間眠くなる自分の体調管理をしようと思って「どんなときに眠くなるのか?」を記録しようとしたファイルだった。

前日何を食べたか、飲んだか、に始まり、業務中にいつ眠くなったか、そのときどんな業務だったか、を事細かに記載できるようなファイルだ。どれくらいちゃんと記入できたかは怪しいが、1年ぐらい、8割ぐらいの制度でしっかりと記載されている。

他に、万歩計の記録と、体重記録を記したファイルもある。先の、時間単位で細かく記載するのが大変になったので、毎日、万歩計と体重と、飲んだか否かを記載している。

どれくらいやっているか、と言うと、1年単位で続けている。その後やらなくなったこともあるが、結構続いているものだ。

そういえば、今は毎朝体重計に乗り、体重と体脂肪率を記録している。専用のフォーマットを作り、鉛筆で丸を付けるだけで記録が残るようになっている。これも、5年以上前に考えたフォーマットではないだろうか?

時々やめたかもしれないが、8割の期間は付けている。引っ張り出せば結構な期間にわたって自分の体重を管理していた結果が分かるはずだ。

とはいえ、目標体重には未だに到達していない。体重記録を始めた時も今も目標値は同じだと思うのだが、未だに達成したことはない。もちろん瞬間的には到達したが、定常的に維持できていない。

しかし、目標は達成できていないとしても、これだけ記録しながら続けてきたことが、実は自分の体重維持にすごい役立っているのではないのだろうか?5年、10年と渡って、目標体重を変えずに、達成できなくてもそこにから遠く離れずいるのは、これだけ「管理してきた」おかげではないか?

これらとは別に、毎年行う健康診断の結果も残っている。それによると、27歳の時から30年近く経っても、体重は5kgしか増えていない。

やっぱり、これってすごくない?

不摂生であっても、目標を達成できないと嘆いていても、「たゆまぬ努力」か「惰性的」かは分からないにしても、体重計に乗り続け、万歩計で測り続けてきた努力のたまものなのだろうなぁ。

これからも、酒は結構飲むけれど、歩くのが好きで、体重は毎日量る、という自分に合ったやり方で、体調を維持していこうと思います。