でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

昔はシメはスイカだったが・・・。

今日は帰りが遅くなった事もあり、ホテルのすぐ近くの日本食レストランで食べていました。お勘定をお願いしたところ、「アイスクリームにしますか?フルーツにしますか?」とサービスのデザートについて聞かれました。

アイスクリームがいい、と言ったら結局「フルーツしかありませんでした」と、メロンが出てきたのですが、それを見て、昔はスイカが最後に必ず出たことを思い出しました。

10年以上前ですが、ローカル食でも、日本食屋でも、会計のため「マイタン!」と声を掛けると、精算が届く前に、すかさずスイカのお皿が登場しました。

イカは日本の物と同じですが、特に何も聞かれることはなく、最後なのでスイカが当たり前、という雰囲気で出てきました。最初のうちは面白くて食べていましたが、そのうちそんなに食べなくなっても、しっかり出てきました。

今は、どこのローカルレストランに行っても、スイカは出ませんね。もちろん勝手に出てくるデザートもないので、中国のサービスも変わってきたのでしょうか?

元々スイカのサービスは南方だけだったと思います。それが廃れてきたのは、中国風おもてなしの衰退なのか、客が望まないなら出さない、といった割り切りが広がったのか、実はスイカ代もしっかり取られていた(最後の付け出し、のような?)のが変わったとか。

どうなのでしょう?