でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

Rって、何それおいしいの?

昔から生産現場で使われる生産設備を作ってきた。その中には検査装置という物もあるので結構関わってきたのだが、そういった世界にも「AI」的な話が入ってくるようになった。

AI システムを提供しているベンダーのセミナーを聞いたりしたが、さわりだけだし、まだ実際の応用には使っていない。しかし、聞いて気になったことがあったので質問してみた。

丁寧な質問が帰ってきた。言っていることは分かるが、用語が独特だ。いや、独特というと違う。それが本来の AI や統計学分野での正しい用語なのだろう。

まあ、そんな用語まで突っ込んで調べなくてもいいや、と思っていたのでそのままにしていたが、また話が来たので、今一度その回答について調べて見た。元々の私の質問と、その回答は生産設備として AI を使うなら、絶対に避けて通れない内容である。

ネットで調べると、いろいろと解説ページがある。さすがに今は情報のつながりが良くてすぐ分かるからすごいなあ、と思うが、本当に知りたい情報はなく、各ページには参考文献が並べられている。

その「参考文献」こそ、なんか役に立ちそうだ。

amazonで調べて買ってみた。その書籍に出てくるのが、コンピューター言語の「R」である。

どうやら統計処理をスムーズに行うための言語らしい。今のところ、元データとしては20万件ぐらいが最大なので、EXCELでもなんとかなる。でも、それ以上になったら困るかな。

しかし、データ件数は本来の問題ではない。ふらつく対象を正しく調べて、「あんたあかんでしょう」と言ってくれるシステムが、欲しいのですよね。

「R」ってなに?統計処理を簡単にできそうな言語?

新たな興味が出来ました。ものになるかは分かりませんが・・・。