岐阜と言えば鮎。鮎と言えば塩焼き。ということで、今年初めての鮎の塩焼きを家で食べました。
焼いてもらったのは三匹。早速かぶりつきますが、どうもパサパサしている。おかしいな・・・と思いながら内臓を食べると、なんと卵を持っている。
ん、今いつだ? まだ7月始め。落ち鮎の季節ならいざ知らず、今時子持ち鮎ってどうよ・・・。
結局3匹とも子持ち鮎で、身はパサパサ状態。一匹の卵巣はとても大きくて、そういう時期に適切な調理法ならおいしいのでしょうが、今は脂がのっている時期だよね。
まあ、天然鮎のわけもないし、ディスカウントのスーパーで買った養殖鮎なので、そんな高級なものを望みはしないが、いくら養殖・冷凍鮎でも、子持ちを今時出すか?
昔は普通にスーパーで養殖ものを買っても、脂がのったおいしい鮎が手に入ったのになぁ。
気を持ち直して、今度はもう少しいいスーパーか魚屋で、養殖で良いからちゃんとした鮎を買ってくることにしましょう。