昨年12月、メタボ健診で支給されて身につけているEPSONのPULSENSE http://d.hatena.ne.jp/assoman/20171220/1513777683 、使い始めてから1ヶ月ほど経ちましたが、なかなか面白いです。
万歩計・脈拍計・食事のカロリーや体重の入力(これは人が入れる)、それらのデータをスマホアプリで拾い、エクササイズ量やカロリーの収支を表示してくれます。
それだけではなく、先日書いた「睡眠の具合」も表示してくれます。飲んで寝ると脈拍が高くなり、睡眠は浅いと診断されます。飲んで寝ると、そうでない時の120〜130%も脈拍が高い状態が維持されます。
走りながら寝ている、というほどではないですが、寝ても心臓が全然休んでいません。もし毎日飲んでいるとしたら、トータルで1〜2割は心拍数が増えているのではないでしょうか?
人の一生の心拍数が決まっているとしたら、寿命が1〜2割減っている? 決まっていないとしても、心臓が1〜2割は丈夫でないと釣り合わない・・・?
いやー、よく考えると恐ろしい!
逆に、飲まずに寝た日は深い眠りと浅い眠りが交互に現れ、翌日調子が良いように思います。よく考えると当たり前ですね。その指標が数字で如実に表れるようになった効果は大きいです。
他にも、食事で取得したカロリーと使ったカロリーの収支が表示されるので、それがマイナスになるように頑張ろうとか、歩数・運動量を稼くために歩く気になるなど、いろいろ効果が出ています。
しかしながら、脈拍計こそないが、万歩計をつけて歩いて、その歩数を毎日記録し続ける、とか、毎日体重を量る「量るだけダイエット」というものも、過去何度もやったことがあります。しかも三日坊主とかではなく、1年以上続けたことも度々です。
でも今はやめている。
今度はどうかな? 今までのものよりは仕掛けも面白いし、管理も楽だし、結果が如実だし、続けられそうに思いますが、やっぱり飽きてくるかな・・・。
過去を振り返るとちょっと弱気になります。
まあでも、冬の間は行けるでしょう。ダメになるとすれば、歩いたり運動したりする気が起きなくなる夏場か、生活が不規則になる長期出張などです。
ということで、自分だけでがんばろうと思わず、機械にも頼って続けて行けないものか、と甘いもくろみを抱いています。