昨日ちょっと書きましたが、先週金曜日、メタボ健診があり、EPSON の PULSENSE という、スマホアプリと連動で使う「活動量計」というものをもらいました。モデルは PS-100 というものです。
https://www.epson.jp/products/pulsense/
万歩計機能はもちろん付いていますが、他に脈拍が測れるようです。それを元に、脈拍数を測ったり、消費カロリー、運動量を表すエクササイズ、歩数、こころバランス、睡眠の具合を測ったりします。
この中で最も面白そうなのが「睡眠の具合」です。睡眠に入ったというのをセンシングで判断して睡眠時間を計ると共に、「睡眠が浅いか深いか」も計っています。
どんな原理や理屈なんだろう? と思ってウェブサイトを見ましたが、はっきりとは書いてありません。まあ、その理屈がある種の企業秘密なのでしょう。
ただ、寝ている間の脈拍数もグラフ表示されていて、それを見るとどうやら脈拍がぐっと下がった時が深い眠りのようです。単純に脈拍数だけにも見えますが、そうでもなさそうなところがあります。
実は計り始めて3日ほどは、「深い眠り」が現れていませんでした。一昨日初めて深い眠りが少し現れ、昨晩は睡眠時間の三分の一以上が深い眠りでした。
実は計り始めて3日ほどは飲んでいた。一昨日はちょっとだけ飲み、昨日は飲みませんでした。
飲むと眠りが浅くなる・・・? アルコールを分解するために肝臓が活発に動き続け、眠りが浅くなるのかも知れません。
そう思ってみると、眠ってから数時間は浅い眠りばかりです。いつも食事が遅くて眠るちょっと前ぐらいなので、寝入ってからも胃が活発に動いて眠りが浅いのかも。アルコールが入るとそちらの分解活動があるから一晩中浅くなるのか?!
いやー、なかなか面白いガジェットですね。当面これで遊べそうです。