数日前から、自分の腕時計の電池が切れました。
機種はカシオのAQ-230A。安いものですが針もデジタル部分もあり、これで十分です。半年ほど前に買って、買った時の電池で使っていましたが切れたようです。
電池を交換してみようと思い裏面を見ると、裏カバーはネジ止めではなくはめ込みでした。精密マイナスドライバーでこじると簡単に外れます。変形を加えないように注意する必要があります。
アルミの板が電池の上に被さっていて、外し方が最初分かりませんでした。時計上部で板が曲がり、その先でプラスチック部分にはまり込んでいて、時計全体をケースから取り出さないと外せません。
電池は、ソニーの「SR920W」というボタン電池で、カーマで買ったら570円ぐらいしました。結構高いですが普通に買えます。今回買ったのはパナソニックのものでした。
電池の上に輪っか状のシートが貼り付けてあって、電池のプラスとマイナス端子を絶縁しているようなので、古い電池から外して新しい電池に貼り付けます。
その後電池をはめようとしますが、金属ピンセットでつかむとプラスとマイナスをショートさせてしまうことに気付きました。先端の細いプラスチップピンセットが欲しい・・・。
仕方がないので、精密ドライバを2個使い、電池を滑らせながらはめ込み、アルミ板を元通りにはめて、無事交換ができました。
最後に時計モジュールをケースに入れ、裏カバーをパチンとはめ込めば完了です。
新品電池だと電池寿命が３年、と書いてありました。はたして、うたい文句通りに３年持ちますでしょうか？
