前回のフィリピン出張ですが、移動の途中でスーツケースのキャスターが壊れてしまいました。
セントレアで気付いて、航空会社(の代理の)カウンターに行きましたが、キャスター故障は航空会社の保証範囲外、だそうです。一般の旅行保険では対象になる、ということで、破損の証明書だけ作ってもらいました。
次に、カード会社の保険を使う事を考えます。カンパニーカードもあるので、その保険を使うことにして、電話連絡などしてみました。
キャスター故障は全額保証してもらえるわけではなく、免責3000円はあるそうです。つまり、3000円を越える分は保険で対応してくれるが、3000円までは自分で払う、と言うことです。
外の側はきれいだし、いちいちキャスターが壊れたぐらいで買い換えるのも面倒です。なので、修理して保証してもらうコースを選びました。
そのスーツケースが今日、帰ってきました。費用は免責の3000円のみ。それ以上かかったかも知れませんが、それは保険から支払われました。
見ると、壊れたキャスターは1つですが、その隣も含め、2つのキャスターが交換されていました。2つ替えないと、ガタが来るからなのでしょう。
実は、このスーツケースのキャスター破損による修理は、今回が初めてではありません。検索したら、2014年に保険で修理していました。http://d.hatena.ne.jp/assoman/20140608/1402233832
ところが、その時は免責3000と合わせて、合計4,788円。スーツケースは確実に古くなっていて、評価額は下がっているはずなのですが、今回の交換は3,000円の免責金額のみ。修理代金がスーツケースの査定額以内だったため、免責額のみになった、と言うことです。
これは、修理会社や、保険会社により、査定額が違う、って事ですよね。
お得な査定をしてくれる保険会社はどこだろう。次も壊れたらぜひそこにお願いしたいわぁ!お友達になりたいわぁ! (^^)