岐阜市加納の桜道には、押しボタン信号機があった。出来たのは30年?40年?前かと思う。
押しボタンスイッチだったときは、その南の加納朝日町交差点信号と連動していて、南の信号が青から赤に変わるタイミングに合わせて変わるようになっていた。
数年前に、桜道を渡ろうとした人がはねられて死亡する、という事故があり http://d.hatena.ne.jp/assoman/20130812/1376309434 、その後しばらくして、押しボタンではなく定期的に変わる信号になった。おそらく定期的に車を止める方が安全だ、となったのだろう。
南の信号機と連動して変わるものだから、大通りを横切る方向には結構待たされる。昼間は仕方がないが、朝晩も待たされるから不便にはなったが、まあ仕方がない。
ところが、少し前に、南の信号が赤に変わるより少し前に変わるようになったことに気付いた。どうもタイミングがずれてきたようだ。最近になってずれは大きくなってはっきりしてきた。ちょうど、2つの時計がだんだんずれていったり、アナログ式のメトロノーム2台がだんだんずれてくるようなものである。
同じ地域で同期して制御しているわけではないんだ・・・。
もうしばらくすると、南の信号が変わって走り出した車が、みんなこの元押しボタン信号で止められてしまうようになるのかな? それとも、そうなる前に微調整が入るのだろうか?
いやまて、この信号、祭りの行列などで時々止めたりしているから、その後廻りの信号と合わせこむときの調整が結構感覚的だ、ということなのだろうか?
すごい長い周期の話しですが、目が離せません (笑)