へばちゃんが、本日の仕事がなくなったため「ウォーキングに行かない？」と誘われて、ＪＲ東海主催の「さわやかウォーキング」に初めて参加しました。
今日のスタートは、ＪＲ関西線で亀山駅の次の駅、下庄駅からスタートです。岐阜からはなかなか遠い (^^;。とはいえ、列車に乗るのも好きなので、あまり見たこともないＪＲ関西線沿線を見ながら楽しんでいました。
さわやかウォーキングは、都市部の町を歩くプログラムも多いですが、今回は一部山道もあってなかなか面白かったです。観音様がいっぱい奉ってある「下庄観音山」や、昔の道「昼生の道」を歩きます。
この道は、山道でもない、とはいえ今は里山の道でも無い（昔は山に入る生活道路だったのでしょうが）という中途半端なところにあります。でも今はその中途半端さが魅力かも知れません。とはいえ、山林の手入れはされていなくて、ちょっと荒れ果てているのが寂しいかも。
途中、三寶寺の手前で、広大なコスモス畑があり、それがこのコースの魅力でもあります。広い敷地に咲いたコスモスは確かに見ていて美しい。密度は低くても広さがすごい！。そこで、お昼ご飯を食べたり、イベントに合わせて売られていた栗きんとんを食べたりしました。
その後は、山道とも里道ともつかないところを歩き続け、石神社、という素朴な神社を通り、最後は町中も歩いて亀山駅に到着しました。
こういった、鉄道会社が主催するイベントに参加したのは初めてでした。迷わないようコースはしっかり決まっていて、日頃気まぐれで歩いている私にはちょっと不満も残りましたが、たまにはこういう、決められた所を歩く、と言うのも有りかも知れません。
とはいえやっぱり、途中の経路は全然当てもなく、「どこそこまで歩くぞ！」というのが私の性に合っているのかも知れません。
