東京の大学に行っている娘が、お盆の帰省をしました。
正月帰省して、ゴールデンウィークはバイトで帰省しなかったため、半年以上間が空きました。我が家では一番賑やかな娘が帰ってくると、家の中がザワザワと落ち着かなくなります。とはいえそれもまた嬉しいのですが。
今回の帰省の目的は、成人式の着物を着た写真を撮ることです。今は、式の当日に写真を撮っていては時間的に間に合わないため、事前に一度ちゃんと着て、頭も整えて写真を撮ります（もちろんその料金も含む値段なのですが (^^; ）。
近場の人ならもっと近づいてからでも良いのでしょうが、遠方の人はお盆休みに帰省したときに撮影することになります。
それ以外にも、地元の友達と遊びに行くとか、いろいろと予定を立てていたようですが、それ以外は家でゴロゴロして、母親に甘え、親戚に会いに行き、という夏休みです。
美術系の学校に通っていますが、2年生になり課題がたくさん出るようになったそうです。それを仕上げるのにてんてこ舞いで、座学を落としたりしていて「ええかいな」とは思いますが、学生生活にバイトに、とまさに青春を楽しんでいる娘を見ると、こちらもなんか元気が出ます。
だんだん、子供達も出て行って （出て行ってもらわないと困る (^^; ）、時々帰省してくるのが待ち遠しい、という生活になっていくのでしょう。それもまた良きかな、親は親で別の楽しみを見つけて充実した生活にしようかな、と思わせてくれる、娘の帰省です。
