先日、息子が自分のパソコンではなく、私のパソコンを使ってみて「使いやすい」と言ったらしい。特に「キーボードが使いやすい」のだそうだ。
息子のパソコンも私のパソコンも、ノートパソコンである。息子のは３年前、私のは６年前だが、キーボードが違う。私のは台形のキーでストロークが結構あるし、カチャカチャ感ではなくモコモコ感がある。息子のは薄型PCで、キーボードのストロークも少ない。そこが使い勝手の良さに聞いているようだ。
また先日、岐阜ヒッポの講座やWS準備で、喫茶店でキーボードを打っているときも、自分のパソコンは使いやすいと感じた。それに比べて、勤務先のPCは、ノートパソコンだがキーボードがちゃちだし、無理矢理テンキーまでついているし、EnterやBSが打ちにくいのは確かである。
使用頻度では、勤務先のパソコンの方が圧倒的に使っている時間が多いのに、キーボードが使いにくいって、今までなぜか気付かなかった。なんか、損していたような気がする。
勤務先では、ノートパソコン＋フルＨＤモニタ２台を繋いで使っている。時々持って会議に行ったりするのでノートパソコンでないと困るのだが、使いやすいキーボードを用意し、ＨＤモニタの１台を正面スクリーンとし、右にもう一台の外付けモニタ、左にノートパソコンを置く、という構成もありうるなぁ。
そう思って日曜日、エイデンに行ったついでにパソコンやキーボードを眺めていたが、ストロークのしっかりしたキーボードはずいぶん少なくなった。コストダウンや薄型化のために、キーストロークが犠牲になっているのだろう。
ただ、テンキーがついていると狭い私の仕事机では邪魔になる。テンキーなしで、しっかりした作りのキーボードがあると嬉しいのだが。
ちょっと、本気で探してみますか。
