少し前から、職場でもプライベートでも、添付ウイルス性スパムが時々流れてくる。
昔は本文そのものが怪しかったり、リンク先がアダルトサイトだったり怪しかったりしたものだ。しかしここ5年ぐらいはそういうウイルスメールは激減している。一方、数はそれほどではないが、添付ファイルがウイルスと思われるものが増えてきている。
メッセージも全然無いか、ちょっと書いてある程度だ。私の使っているプロバイダ・ニフティのメールフィルタリングサービスはなかなか優秀だが、それもすり抜けてしまう。
受信するとセキュリティソフトが添付を検査して「ウイルスが含まれているので削除しました」と言ってくれる。検出できるのだから、メールボックスに届いた時点で積極的にウイルスチェックをしてくれても良いのに。
それとも最新のウイルスなのかな? それはそれで結構怖い。
こうなってくると、昔の「○○○○を買いませんか?」とか「億万長者になる方法を教えます!」という、分かりやすく害の無いスパムが良心的に見えてしまう(^^;。
当面、というか、これからずっと、ネットリテラシーとしてウイルスに警戒しなければならないだろうから、便利な反面、面倒なネットの世界である。