年間で一番昼が短い冬至を迎えました。
この時期になると朝は暗いうちに家を出て、帰りはもちろん真っ暗です。とはいえ今日は満月が近かったり、LED街灯のおかげで町中も明るかったりしました。かえって星が見えにくいというか何というか・・・。
夕飯にはカボチャと小豆の煮物。お風呂はゆず湯になっていました。毎年へばちゃんがアレンジしてくれます。小豆と煮るのはお義母さんの影響か、本か何かのレシピなのか? ただカボチャも小豆もこの頃に栄養をとるにはちょうどよいように思います。
ゆず湯は香りが命ですが、香りは皮から出て来ます。皮に爪を立てて香りを引き出しながら入っているとなかなか気持ちが安らぎますが、暖まるには果汁の方が良さそうなので、忘れず汁も搾り出してお湯に混ぜながら暖まりました。
そういえば、夏至にはこういった行事はあるのでしょうか? 昔からある行事は知りませんが、最近は夏至に照明を落として省エネの精神を忘れないようにする行事があります。
冬至にも何か新しい行事がないでしょうかね。節分の恵方巻きのような。あ、商売になってしまうだけなら、ちょっとつまらないか・・・