きのう夜、夕飯を食べたあと、へばちゃんが言ってきた
「イクラの醤油漬けをもらったのだけれど・・・」
「は?」
なんでも、知り合いにもらったらしい。冷蔵庫を見ると、大きくないタッパーだが、目一杯入っていて、結構ある。
「イクラの醤油漬け、って長持ちするの?」
「さあ・・・?」
ということで、朝からイクラ丼を食べました。
食べてみると、舌でつぶせるようなほろほろしたイクラではなく、口の中でゴロゴロ転がる。つぶすには歯でかみ砕かなければならないイクラは、普通のイメージと違う。
「筋子をほぐして醤油漬けにしたんだって」
なるほど。本当のイクラは、これくらい堅いものなのかもしれない。
食べるのは私と息子ぐらいなので、もうしばらく、プリプリとして口の動きに反発をくらわすイクラが楽しめそうである。