岐阜市加納の水薬師万燈流しは、7月20日・21日と決まっていますが、20日が海の日になったため、毎年祝日に開かれることになりました。
ただ、今年は仕事で帰りが8時頃と遅くなったので、自分一人で参って来ました。
まずは水薬師本堂に参って、ろうそく線香をつけて納めます。ろうそくを見ながらお参りし、線香はもちろんその煙を頭やら腰やら、悪い膝にかぶせます。
その後万燈流しに向かいますが、30mほど並んでいました。「ずいぶん並んどるなぁ」と思いましたが、スイスイ流れるので、結局5分並んだかどうか。
清水川に万燈を流しますが、今年は水流が弱く、風がそんなにないにもかかわらず大半が上流に向かって流れてしまいました。水の量はどこでコントロールされているのでしょうか? 名古屋の運河だとほとんど潮の満ち引きに従って水量が変わりますが、さすがに岐阜まで影響は無い様に思います。
でもちゃんと流せたので、これで今年後半の家内安全は万全でしょう。また先祖供養もしっかり出来たと思います。
今日はあればビールをいただこうと思ったのですが、残念ながらそう言う店が見あたりませんでした。こんなこともあるのですね。
昨年は急なフィリピン出張で参加出来ず、今年は仕事が入りましたが、祝日と重なる祭りなので、毎年、ぜひ行きたいものです。