東海道線などローカル線はあまり大きな影響は無いが、夜自宅に帰る時に使う金山からの岐阜方面は微妙に変わった。金山駅発が1分ずつ遅くなったからだ。
普通電車は元々名古屋駅で快速に追い越されるのを待つ。快速はそのまま先に発車するのだが、発車時刻は変わらない。つまり、金山駅発車は遅くなり、名古屋駅発車は変わらないので、名古屋駅停車が1分短くなった。
元々、名古屋駅では順調なら2分近く待つダイヤであり、それが遅れた場合のバッファになっているのだろうなあ、と思っていた。そのバッファを削ってしまったことになる。
遅れを生じさせない工夫をしたのか?、列車が性能が良くなり早くなったのか? 実績としてあまり遅れなかったのか?
まあ、順調な場合に、ムダに待つ時間が減るのは良いことだが、何かあったときにどうなるのか、見させて頂くことにしましょう。