でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

苔を育てようとしています。

このところの趣味というかなんとういか、休みのたびに1〜2時間ほど、庭いじりをしています。「庭いじり」というと聞こえが良いですが、実体は雑草取りです。庭木がボサボサに生えていて、地面に雑草がわさわさと生えています。その雑草や、増えすぎたシダ類を取るのが休みの日課になっています。

以前は、両手を使い、草を握って引きちぎるように取っていました。しかし昨年から、地面を荒らさないように、ハサミを使って一本一本丁寧に切り取っています。

昨年、その雑草の下に結構な量で苔が生えている事に気づきました。スギゴケかハイゴケかよく分かりませんが、生えているところは地面がなかなか美しい。しかし従来の根っこごと引っこ抜く方法では、苔まで全部むしられてしまいます。

そこで、ハサミを使って地面を荒さないように取ったら、そこの部分の苔が育ちました。育ってくれるとうれしい物で、今年はもっとがんばって苔を育てようと思っています。

ところが話はそんなに甘くない! 冬場・春先は苔が育ったのですが、夏場は暑かったり時間が無かったりして放置したため、苔が見えないほど雑草が生い茂りました。せっかく昨年育てたところも見えない・・・。ということで、先週の三連休から、またこまめに雑草を切り取っています。

それにしても、このままではきりがない。地面に苔が生えていないところもまだたくさん有り、自然に増えるのを待っているだけでは追いつかないような気がします。

もう少し加速させるためには、買ってきたり、別に育てて移植すべきか? 知識も必要そうです。ネットで調べると情報が出てくるし、苔の本もあるようなので、買った方が良いのかも。

なんか隠居の趣味みたいな気もするが、いやいや、「ガーデニング」の一種ですよ!