でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

初めての保険請求

今回の出張で、初めてだったことがある。帰りのフライトで、預けたスーツケースのキャスターが壊れてしまったことだ。

荷物受け渡しのターンテーブルの所では気付かず、外に出て「さあ歩こう!」というところで気付いたので、よく分からずセントレアのインフォメーションに行ってみた。するとキャセイ便の担当者に連絡する、という事になり、待っていたら担当の人が走ってやってきた(ただ、キャセイ社の人ではない)。

「すみませんが、キャセイの免責範囲内です。でも破損証明書は作っておきますね」とそのお姉さんは朗らかに言うと、証明書を作ってくれた。これを元に他の保険の保証を受けられるのだという。

家に帰って保険会社に連絡すると、年数と金額でほぼ保険内容は決まるようだ。金額といってもだいぶ前に買った物だから、額も忘れているし領収書など当然無い。なのに、自分が申告した金額で査定されるようである。

我が家買い物なら、2万円を越えるスーツケースなど買うはずがないから「一万五千円」と言ってしまったが、サバ読んでおけば良かったかしら・・・。

後は、修理を保険会社に頼むか自分でメーカーに頼むかを選んで、その経緯を申告書に書き込めばよいらしい。免責3000円は自己負担だが、丸丸新しいのを買うよりは安くなりそうだ。手間も省きたい、ということで、保険会社に修理も依頼することにした。着払いヤマト運輸の伝票が届いたので、それを貼り付けて送ればよいらしい。

ということで、保険はまああった方が良いのでは?と言うことだ。

それにしても、そんなに重かったわけでもないのに、何で壊れたのだろう。単純に劣化しただけ? 技術屋だけに、そちらの方が気になるのでした。