でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

ATMから借りたら

中国に出張するとき、日本円はもちろん持っていくのですが、それを中国のお金・元には交換しません。基本的に、中国のATMからクレジットで引き落とします。

その明細が今日届きました。このときは300元借りて、日本円で4907円、利息が72円付いて、合計4979円の支払いです。

10000円を両替するとしたら、レートで611.25元、利息も入れたら、602.41元です。ホテルで替えてはいないのですが、誰かが「10000円で600元切りそう!」と言っていたので、そこそこ良いのではないでしょうか。

最も、ホテルはレートが悪いというのが相場ですが。

もちろん一括払いだからこれで済んでいますが、リボ払いなどにしていたらどんどん利息を取られるだけなので注意して下さい。

なぜ現金を替えないのかというと、手軽なのと、現金はいざという時のために取っておきたいためです。「いざ」という時とは、もちろん何かあって急いで脱出しなければならないようなときに、「袖の下」として使うためです。

などと考えているなら、日本の一万円札ではなく、10ドル札を100枚ほど持っているべきでしょうから、どこまでホントやら(^^;。

ところで、中国でATMを使うと、機械の故障でカードが戻らないことがある、と聞いています。「戻らないからと後で文句を言いに行くと、『どれだ?』と引き出しからカードの束をごっそり出してきた」なんて話もあります。

そんな話を聞いてから、カード番号は必ず控えておくことにしていますが、幸いな事に、もう何十回も使っていながら、そんな事態になったことはありません。

今後もATMさんにはお世話になりそうです。