でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

再びあの日

仕事でバタバタしたり日曜日も忙しかったりして日記を書けないうちに、またあの日が来てしまった。

あれから自分が何か変わったのか?と考えると、震災の備えはそれまでより多くしなければいけない、とか、自助努力や地域努力も増やさないと、と思ってそれなりに行動したことか。それまでも東海地震の可能性が言われていた地域だけあり、がらっと変わった気はしない。

支援について、というと、ボランティアで行くようなことはしていないが、寄付の形では続けている。今後も、震災とは限らなくなっても、続けていくことだろう。

東北地方を旅行してみようか、という話もしていたが、2012年の旅行以降、子供達の教育費を考えると「親の旅行どころではないのじゃない?」となってしまって二の足を踏んでいる。まあ当面は、志のある方にお任せして、後方支援といったところだろうか。

日本に住む限り、地震や台風など自然災害は免れない。その日が来ても何とか持ちこたえられるだけの準備をしておきたいと思うが、なかなか難しいところもある。今日、地震が発生した場合のシナリオに基づき、対処方法や自分の行動をシミュレーションしてみる訓練を行った。仕事中に震災が来れば、ほぼ確実に私は家に帰れない。自分が何かをするための備えはまだやりやすいが、いないときの供え、はどうしたらよいのだろうか。

自分が備えるだけではなく、家族や職場でもっと話合っておく、というのは最近の防災対策では必ず言われることだが、確かに大切なことだ。

ゆっくりとでも良いから、進歩していかなければいけないのだろう。