でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

娘が作ったビビンパ!

今日は高校生の娘が、夕飯を作る、と言うことになったようです。なんでそうなったの?、なんて野暮なことは聞かず、おいしくいただきました。

メニューはビビンパ風の丼。ビビンパではなく「ビビンパ風丼」というのは、昔韓国にホームスティに出かけたとき食べたビビンパとは、やっぱりちょっと違ったからです。

ホームスティ先で持ち寄りパーティがあったのですが、みんなが持ってきたおかずのうち半分以上がビビンパの具で、丼にご飯をいれてその具を好きなだけ乗せます。そしてその後で混ぜる。混ぜる混ぜる。よくよく混ぜて食べるのですが、これがなかなかうまかったです。

一方娘の作った料理は、よく混ざるほどは細かく材料を切っていなかったので、混ぜたらいまいち食べにくくなってしまいました。味はおいしかったが、食べ方は丼として食べた方が食べやすかったでしょう。

ご飯に混ぜて味を付けて食べる、というのは、アジアの方では一般的ではないでしょうか?。中国・韓国はジャポニカ米が中心かと思いますが、韓国はビビンパとして、中国でも、ご飯はおかずを乗せたり汁を混ぜたりして食べる方が多いと思います。

インディカ米ともなるともっと混ぜたり味を付けたりするのが当たり前で、マレーシアやフィリピンで食べたご飯は、おかずの味となじんでとてもおいしかったです。

ご飯はご飯だけで食べて、口の中で混ぜるのが基本である日本のお米と食べ方は、かなり特色がありそうです。

なんて講釈とは関係なく、娘のビビンパは立派においしかったです。何でも明日も夕飯を作ってくれるのだとか。んー、何でだろう?