でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

高松に行ってきました。

この連休、高松に行ってきました。

昨年末、中学時代の友達と飲んだとき http://d.hatena.ne.jp/assoman/20121230/1356871522 高松に行ってしまった友達に会いにいこう、となったのだが、この連休でやっと実行できたわけだ。私と高松の彼、もう1人の友達と3人が再会することが出来た。

高松の彼は大学卒業後、小企業で苦労していたが、1人でがむしゃらに製品開発しながら得た技術を糧に何回か転職し、社会人学生として大学で博士号を取り、今は教員をしている。結構異色の経歴となった。

とはいっても、会って話をすれば中学時代の彼と変わらない。ホテルの一室を取り、一晩語り明かした。卒業アルバムや写真、当時の「班ノート」をもう1人の友達が持ってきて、いろいろ見ながら話すと心はいっぺんに中学時代に戻る。

班ノートはほぼ毎日、順番に書いている。内容は、互いをけなす言葉や悪口もたっぷり書いてありながら、仲良く盛り上がっている。今は教員となった彼はいじられる方だったのだが、負けじといろいろ書いていた。驚いたことに先生も見ていて、コメントしている。

今時の子供達はこんな人間関係を作れるのだろうか?

それを見たり当時を思い出して分かったが、それぞれの中学時代の性格がその後も大して変わっていない。「未だに変わらんね〜」と笑いながら、それがまた安心だったりする。

今回来られなかった仲間もいるのが残念だし、彼のお母さんや奥さんに挨拶も出来なかったのも心残りだ。高松は遠いと思っても4時間もあれば到着してしまう。またいつか行こうと思っている。