我が家のわんこが、歯周病の手術を受けた。
ミニチュアダックスなのだが、口が長いので、歯周病にはなりやすいらしい。それから胴長ゆえのヘルニアが、ミニチュアダックスの2大疾病だという。
歯周病はまだそれほどひどくはないので予防的措置だが、それでも全身麻酔をかけて治療を行う。昨晩遅くから絶食で、今日治療に連れて行った。
私が帰ってきたときは、麻酔が醒めかけなのか、どこかだるかったり痛かったりするのか、まだ歩きがよろよろである。それでも頑張っていすに飛び乗ったりするが、転けるかも知れないので目が離せない。
いつもの元気さが見られないのがちょっとかわいそうで、また愛しかったりもする。明日になれば元気になって走り回るだろうから、心配なわけではないのだが。
それにしても、歯周病だの予防接種だの検診だの、今の犬は贅沢というかなんというか。番犬ではなくペットでもなく家族の一員、として扱われる時代になったのだろう。