やっぱり歩かなかん

毎年恒例になりつつある、メタボ検診を今年も受けてきた。今年はプログラムが豪華になり、新しい万歩計までもらってしまった。

今のところ歩く必然性のある生活ではないので、歩く時間は作り出さなくてはならない。ということで、今日午後、岐阜市柳ヶ瀬方面に歩いてみた。

柳ヶ瀬には「あい愛ステーション」という誰でも自由に使える公的エリアがある。そこに行きコーヒーを飲みながらおいてあったパンフを眺めていると「三社まいり」のパンフレットを見つけた。岐阜市の中心部にある伊奈波神社と金（こがね）神社にまつられる神様は夫婦で、その子どもが同じく中心部にある橿森（かしもり）神社にまつられている。なのでその３つの神社を参ると、家内安全に御利益があるのだという。

このうち橿森神社には参ったことがないので、行ってみた。水道山の麓に位置する神社で、他の二つほどは大きくはないが、森や岩を背景に持ちなかなか「らしい」神社である。

その横には橿森公園があるのだが、少し小高いところに登る階段がある。

登ってみると、展望台がありなかなか眺めが良い。あまり高くはないが。

ということで、初めて橿森神社に参ることが出来た。この正月には一度本当の三社参りをやってみようかと思う。何しろ今年のメタボ健診は毎日の体重と歩数を記録して、毎週月曜日に提出しなければならないので・・・(^^;

ところで、久々に歩いてみると、出かける前の「おっくうさ」は消えて、歩くことや新しい街に出会う楽しみをふつふつと感じることが出来た。歩いている間にいろいろ考えるのもまた良いものだ。

分かっているはずなのだが、やっぱり歩かなかん。