でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

美ら海水族館

さて、沖縄に着いたのは式の前日の土曜日。昼過ぎにレンタカーを借りて走り出します。「美ら海水族館」。世界一への挑戦とか、入場者数日本一、といった言葉が飛び交いますが、どうなのでしょうか?

水族館に着くと、イルカやジンベイザメのモニュメントが出迎えてくれます。

子供達の目当てはなぜか「ウツボ」。買った沖縄ガイドブックのウツボの写真がかわいかったらしく、「ウツボを描くんだ!」と上の娘は張り切っていました。今回スケッチブックを持ってきて、手早くイラストを描こうとしているようです。

これは書いている様子。まだまだ短時間で形にするのは大変そうですが、心意気は立派!。とはいえ、お目当てのウツボくんは顔を隠していてよく見えませんでしたが。

最大の目玉は大水槽「黒潮の海」です。ジンベイザメ三頭と多数のマンタが泳ぐ海は迫力満点。途中給餌タイムがあり、上から餌がまかれると、魚の動きが変わります。グルグル回っていたジンベイザメくんは水面に口を近づけて餌を効率よく採ろうとしているようです。

大水槽を見るところは正面だけはなく裏面(シアター側)もあり、私たちはそちらで座って見ていました。30分ぐらいいたでしょうか?。娘は一生懸命ジンベエザメくんのイラストを描いていますが、細かい所が分からないらしく「目はどこにあった?」「身体の模様が違うやん」などと確かめながら書いていました。んー、もっと一度見ただけで目に焼き付けられるようにならないと、いかんねぇ。

大水槽の他は「サンゴ礁への旅」や「深海への旅」というコーナーがあり、そちらでもいろいろな魚を展示していました。私が気に入ったのは「チンアナゴ」。彼らがゆらゆら揺れているのをずーっと見ていたら、結構癒しになりそうです。

本当は屋外にイルカやウミガメ・マナティがいたのですが、残念ながら時間がなくて見られずじまい。ちょうど日没の時間でしたが、雲が多く水平線に沈む所は見られず、それもちょっと残念でした。代わりに夕日に向かって泳ぐイルカのモニュメントを撮って来ました。