最近帰りの電車の中では、分厚い技術書を読んでいる。ソフトウェア技術に関するかなり広い範囲を扱う書籍である。
で、読みながら、所々書き込みをしている。自分の書き込みはすぐ分かるように赤ペンで書き込む。特に多いのは図を解説するために入れる注釈だ。図というのは本来理解を進めるために入っているのだが、それでも足りずに自分で記入していく。
この「記入」、ずっと昔からやっている。技術書を図書館で借りたり、勤務先の経費で買ったりはあまりしない。書き込みが出来ないからだ。それに、書かないと理解した気がしない。
では書いたら理解できるのか?
うーん、最近は書くだけではなく、「ここぞ」という所はEXCELにまとめを作ったりしているが、そんな事をやっていると時間がいくらあっても足りない。
何か追いまくられて必死になっているような気もしてきた。でもやっぱり、書かないとなぁ。