でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

白内障の手術

先日母が白内障の手術を行った。最近の手術は、入院の必要も無く、病院に出向いてすぐに行ってしまう。もちろん事前に検査や予約はあるのだが。

一週、間を置いて左右両方の手術を行った。実施した後は、目薬をさすときに目に手を添えてはダメ(手が汚いから)とか、寝るときに金属眼帯をするとかいろいろ制限はあるが、それほど大きな問題ではない。頭を洗えないのはちょっと不便だったが、へばちゃんがホームヘルパー講座で寝たまま頭を洗う講習を受けてきていたので、洗髪することができた。

術後の見え方は順調なようだ。レンズを入れるので目の度が変わり、眼鏡を作り直したりするケースもあるようだが、母の場合はそんな心配は無かったようだ。

病院ではいつ行っても「付き添いの人はいらっしゃいますか?」と聞かれるそうだ。「年寄り扱いして!」と最初はちょっと怒っていたが、場合によっては術後すぐはうまく見えないことも考えられるので、病院側が求めるのも当然である。結局は姉やへばちゃんに付き添ってもらって行ったようだ。

何年も前から「行った方がええかな? 誰に頼んだらええかわからへんな」と悩んでいた。最近になり口コミで話を聞いて、それで踏ん切りが付いたようだ。医学の進歩はすごいと思うし、情報も大切だと思った。最も「正しい情報」を得ることはなかなか難しいものだが。