でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

20才以上ですかタッチ

一年ほど前から、コンピにでお酒を買うとき、20才以上ですかボタンをタッチさせられるようになった。

最初は特定のコンビニだけだったが、今は大手はほとんど必要になった。自分はタバコを買わないので知らないが、恐らくタバコを買うときにも押させられるのだろう。

何となくタッチしていたが、これにどういう意味があるのだろうか?未成年がお酒やタバコを買うことをやめさせるための「心理的なガード」なのだろうか?でも、ボタンは機械的にもタッチできるので、多少ドキドキしてもタッチしてしまえば買えることになってしまいそうだ。

私などは誰がどう見たっておじさんにしか見えないのに、それでもタッチさせられるのが不思議だ。その意味でも全く機械的である。

結局、店側が「20才以上ですか、という質問に対してOKボタンを本人がタッチしたのだから、例え実は未成年だったとしても責任がない」と言うための措置なのだろう。

まあでも、未成年かもしれないので[身分証を見せてください」などと言えるよう店員を教育するのは難しい。そもそも店長クラスの人でも出来るかどうか?それで逆ギレする客もいるだろう。店側が自己防衛に走っているのも仕方が無いか。

何か腑に落ちないながらも、どうしたら良いのか分からないまま、タッチしている。「私が20才未満に見えますか?」と嫌みを言っても仕方がない。いっそ人がいらないレジでも開発した方が良いのでは?