でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

岐阜市加納の穴釜墓地で登録したら?

岐阜市加納にある穴釜墓地で、古いお墓に対する使用承認証を交付したいので・・・という市の札に対して申請した件は先日書いた http://d.hatena.ne.jp/assoman/20120810/1344598305

承認証はまだもらっていないが、使用者として登録されるとどうなるのか、気になってちょっと調べてみた。ちなみに、今回承認証を受けるに当たって、承認証そのものの費用は発生しないらしい。戸籍など必要になったらそれを取る費用は発生するだろうが。

調べると市のサイトに各種手続きが載っていた http://www.city.gifu.lg.jp/c/13010002/13010002.html 。つらつらと眺めていたのだが、一つ大きな問題に気がついた。今回墓地の使用者が私になったのだが、それをいつかはだれかに継承してもらわなければならない。それを私が生前に行うのと、私の死後行うので手続きが変わってくる。

簡単に言うと、生前なら現使用者と新使用者の二人が署名した書類を出すだけだが(戸籍や住民票はいるが)、死後なら、相続権のある人の承継同意書を全員分集める、などの余分な手続きが必要になる。これはなかなか面倒だ。

ということで、登録したら、生前継承するに限る!ということが分かって良かった。忘れないように紙に書いて仏壇にでも貼っておくか。

もしかして、今回登録したりせず、市の札もずーっと無視し続けても、特に問題は無かったのかも・・・。まあでも、新たにお墓を建てた人は従っているわけで、わがまま言ってもいけません。

ちなみに、穴釜墓地は加納がまだ岐阜市では無かった明治45年に、元加納水野(水野町?)にあった墓地を移転させて始まったようです。市の資料に記載がありました。