でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

10年ぶりの東京ディズニーリゾート

24〜26日、10年ぶりに東京ディズニーリゾートに行ってきました。

10年前は子供達もまだ小さく、親が全部面倒を見なければなりませんでしたが、今回はもう放っておいてもあちこち動いてくれるので、半分ぐらいは親だけでのんびりショーを見たり、散策したりで楽しんできました。

もっとも暑くてあまり「散策」にはならないし、昼間のパレードウォッチングも大変でしたが。

ディズニーシーは私は初めてです。へばちゃんと子供達は8年ほど前にへばちゃんの両親と行っていますが、記憶も薄れているし、新しいアトラクションもあったりで、全員新鮮に楽しめました。

私個人は、ミステリアスアイランドに入ってぐるっと見渡して「こんな大きなものよー作ったもんだなぁ」と感動しました。世の中にはドーム球場や高層ビルなど大規模建築がいくらでもあるので、そんなにすごくもないのかも知れませんけれど。

ちなみに新アトラクションの「トイ・ストーリーマニア」は、開園30分でファストパスが出尽くしたり、300分待ちの情報もあったりして「とても無理」ということで見ませんでした。

印象に残ったのは、真ん中の娘(美術専攻)が、イッツ・ア・スモールワールドの壁画が「すごい!どうやって描いたのだろう。私はこんなの描きたい!」と感動したこと。「たぶんメインデザイナーが原案を描き、大勢で手分けして描いたのだろうよ」と私が言うと「なるほどー」と納得していました。インスピレーションを刺激されたでしょうか?

もう一つは、ディズニーシーの終わり間近、子供達だけで奥の方に出かけたので、帰るのを待ちながらボーッと橋のあたりで景色を眺めていた時間です。

ゴンドラが通るので手を振ったり、座って一面を眺めたり、へばちゃんと話している時間が実にゆったりとして、至福の時に感じました。

今回のこの旅行、実は「家族全員で旅行できるのはこれが最後かも」という思いもあって企画したものです。「最後の○○」というところできちんと心のけじめを付けたい、というのは私の思いとしてあり、派手なイベントでやり遂げられたかと思います。これからは夫婦で、または自分の楽しみのための旅行を考えていくことになるでしょう。

(実をいうと、ひょんな事でもう一回だけ家族旅行するチャンスがあるのですが)