昨日、不思議なメールが届いた
「Google AdWordsより無料クーポン5,000円分を先日お送りいたしました。」
何かと思って見たら、Googleの「アナリティクス」というのを使っている客への宣伝らしい。5000円分の無料クーポンで、Googleに広告を出してみませんか!というダイレクトメールだった。
そんなサービス使っている覚えは全然ないのだが・・・。
今日、勤務先には別の不思議なメールが届いた。Facebookから仕事メールアドレスに「○○さんの写真を見ませんか?」みたいなメールである(細かい所は忘れたが)。
仕事ではFacebookなんかこれっぽっちも使っていない、っちゅうの。
たぶん仕事で使っている人が私のメアドを登録していたところ、Facebookが勝手にメールを出したのだろう。
もはや、今時のウェブサービスは、ユーザーの意思など無関係に、やりたい放題。スパム同然ですな。
もちろん相手に言わせれば「サービス開始時に同意しているはずだ」と言うことだろうが、そもそもサービス申込時に表示される「同意項目」などは、「良識を外れるような同意項目はないはず」という暗黙の了解でしか成り立っていない微妙な契約でしかない。それを「誰もが読まずに『同意』を押す」というところを逆手にとって、「合意したからにはお前の本当の好みなど関係ない。おれの好き勝手にやらせてもらう!」というやり方で、良いんですかね。
少なくとも私はまったく好かないね。