母が今年満で77歳になるため、喜寿祝いを行ってきました。一般的には数えでやるのですが、昨年忘れていて （＾＾；。
場所は岐阜グランドホテルの最上階レストラン。喜寿祝い、ということで予約したので、長良川や金華山に面した南側と、鵜飼大橋に面した東側がガラス張りになっている個室を用意ししてくれました。
洋風のコース料理を親戚一同で堪能します。眼下の長良川には鵜飼の船が浮かんでいて、かがり火と屋形船が並んで下っていくのが見えます。そんな景色を眺めながら、ゆったりと食事します。
ホテルの会食ですが、個室で家族だけなので気楽な物です。緊張することもなく、それぞれの近況を話したりしながら、２時間はあっという間に過ぎました。
たまにはこんなしゃれたレストランで、ナイフとフォークを使いながらコース料理を食べるのもよいよね、と話していました。そう言われると最近こんな所で食べたのは、５月のホテルランチ以来かな。子供達など、以前の記憶があるかどうか。
家族の誕生日には、焼き肉やら寿司やら食べ放題やらに行ってしまいます。それでも十分かもしれませんが、特別な日には特別な料理を食べる、という儀式はやった方が良いと思います。人として生きて生活していく以上、良くも悪くも、いつもと違うことが起きるというのは、人生を豊かにしてくれるように思います。
