でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

ハバロフスク11-年を越す1

さて、ハバロフスクにて、新年はどのように迎えたのでしょうか?

31日、クロスカントリースキーから帰ってきたら、友達のセルゲイの家に出かける、と言われました。歩いて5分ぐらいととても近いところです。家に着くと、旦那のセルゲイと、奥さんのタチアナ、娘さんのソニアが出てきて、二家族一緒に公園に行きました。

氷の滑り台で滑ったり、雪山に登ったり(奥さん方が大いにはしゃいでいた。ロシアでも女性の方が元気?!)してひとしきり遊んだ後、

セルゲイの家に戻っていよいよパーティです。

ブリヌイやイクラ料理、ニシンとビーツのサラダなど、いろいろな料理が出されて、ヴォトカで乾杯です。飲まないジーマも「いっぱいだけ飲め!」とセルゲイに言われて頑張って飲んでいましたが、そんな風景は日本でもあるような・・・。

セルゲイの家で、以前アレクセイの家にホームスティした、ユキノブさんの書いた習字を見せてもらいました。ユキノブさんは新潟県長岡市のヒッポファミリークラブメンバーだそうで、夏のホームスティで来ています。アレクセイに写真も見せてもらいました。

ユキノブさんはセルゲイの家にも遊びに来て、習字を書いたそうですが、それを、いかにも私が書いたような顔をして、写真に収まってしまった (^^;。

パーティは二家族で盛り上がり、ヴォトカが進みます。

途中でサンタクロースのプレゼントタイムがありました。娘さんのソニアがサンタに扮してプレゼントを持ってくるのですが、サンタの前で一芸を披露しないと、プレゼントを貰えません。私は情けないことに、とっさに何も出てこなかったので、前日のヒッポパーティでみんなで歌った「富士山」の歌を歌いました。んー、情けない。カチューシャ歌えばよかった・・・。

さて、このまま二家族で新年を越すのかな?、と思っていたら、23時過ぎ頃、アレクセイが、「ヒロユキさん、パイジョン、ドーマ!」と言います。どうやら、家に帰るようです。