でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

ハバロフスク9:見るスポーツは・・・

スポーツと言っても、やる物ばかりではない。見るスポーツもある。スヴェータ、ジーマと一緒に見に行ったのは、プロのアイスホッケー。さすが、ロシアらしいプロスポーツである。

ホッケー場は自宅から歩いて行けるほど近い。しかし、年末の大雪の中を歩いて行くので、なかなか大変である。それでもスヴェータはハイヒールのブーツで出かける。雪ぐらいでおしゃれを怠ってはいけない。


ホッケー場は1万人ぐらい入るようだ。7〜8割は客で埋まっている。アルコールは売っていない。行きの飛行機の中でも売っていなかったので、アルコールによる社会的損害を減らす運動(か、法による規制)は徹底されているようだ。


さて、ハバロフスクをホームとするプロチームがある。名付けて「チーム アムール」。選手の登場時には、リンクにトラのゲートが出来、そこから選手が現れた。むろんアウェーになる相手チームにはそんなパフォーマンスはない。


アイスホッケーのルールは、パッドをゴールに入れれrば得点になる、ぐらいは分かる。それ以上の細かいルールはよく知らない。不思議だったのは、選手の総入れ替えがしょっちゅう、しかも試合進行中にも行われる、ということだ。


チーム・アムールの得点のチャンスになると、観客から「アッムール、アッムール!」という声援がかかる。だがなかなか得点できない。そうこうしているうちに相手がどんどん点を積み重ね、結局0−4で負けてしまった。

スヴェータはホッケーを見るのが大好きみたいで、一生懸命応援していた。もちろん私も応援するが、0点では思いっきり盛り上がるところがない。ちょっと残念。後から知ったのっだが、その前日の試合では勝ったらしい。

リーグ成績を見ると、アムールは12チーム中10位と調子が悪い。今はどうかな?盛り返しているだろうか?。せっかく応援したのだから、がんばってもらいたいものだ。