時事ネタを書いたついでに、もう一つ書いてしまおう。衝撃的だった大阪での２児育児放棄事件である。発覚からまだ一ヶ月経っていなかったですね。
そこまで放棄できるのか、というのも衝撃だったし、母親の行動も余りにも刹那的だった。親は責められても仕方がないのかもしれないが（父親は？離婚してるから関係なしか？）、それでこういう事件が無くなる、というのが感じられない。むしろこの事件をきっかけに、似たような事例が増えやしないか？、などと嫌な予感がしている。そうならないように願ってはいるが。
行政の支援や近隣社会の支援なども必要とは思うが、これも経済的な問題が絡んでいると思う。夜の仕事をしていたそうだが、母子家庭で若い母親がまともな収入が得られるのはそう言う職業だけ、と聞いたこともある。
もちろん、同じ境遇の人でもみんな何とか対処しているはずだ。行政に頼ったり、同僚から情報を仕入れたりしているのだろうが、そういう「知恵」も回らなかったのだろうなぁ、と言うのは私の想像でしかないが。
もう少し書けるかと思ったが、これ以上書くのは難しそうだ。何ともまとまっていないし、言葉足らずで誤解を受けるかもしれないが、やっぱり書いておかないといけないような気がしたので、アップすることにします。
