でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

加納天満宮のみそぎ祭り

毎年6月30日は岐阜市加納天満宮のみそぎ祭りです。この半年の、知らぬ間に身についた穢れを清いはらめる日です。

ということで、仕事も早めにけりをつけて帰りました。祭りで家族が出入りするので、今日の我が家の夕飯は、握り飯と枝豆やゆでトウモロコシなど簡単に食べられるものばかりです(にぎりめしにありつけた (^^) )。

上の娘は浴衣を着て友達と出かけました。下の娘は浴衣ではなく友達と祭りを見に行き、一番上のお兄は、祭りが嫌いなのか、中学時代の仲間に会うのが嫌いなのか、不参加なのでへばちゃんと出かけます。

まずは人混みをかき分けてお参り。拝殿では頭上で御幣をふってもらい、お米をもらって通り抜けます。


その後に本殿でお参り。あとはもらったお米を普段のご飯と一緒に炊けば、御利益があるという物です。


出店は、ここ数年境内内の店が減ったように思います。ちょっと寂しいかも。でも人混みは相変わらず多く賑やかです。中高生のクラス会の場と化しているようなのもいつも通り。

たこ焼きやたい焼き、焼きトウモロコシ、フランクフルトやかき氷などの伝統的な店の他に、毎年新しい店が出ています。今年見たところでは肉巻きおにぎり屋が新しいか?


別の店もありました。


さらにもう一店あったから、珍しくもなくなっているのかな?

ブランドなのかチェーン店?なのか、ちょっとこだわりののれんがかかったタイ焼き、たこ焼きやがありました。


いつもならみそ串カツを買って帰るのですが、今年は一軒しか見あたらなかった。しかも150円で売っている店なのでパス。代わりに焼き鳥を買って帰りました。

毎年それほど変わる祭りでもないですが(これは昨年の様子→ http://d.hatena.ne.jp/assoman/20090630/1246361615 )、加納の夏祭りの先陣となるみそぎ祭りには行かないと、夏が来た感じがしない物です。今年は天気にも恵まれて良かったです。