昨晩は雨がしっかり降っていました。
名鉄岐阜駅の高架線路の東側道路に、タクシーの待ち行列が出来ているところがあります。名鉄駅前のロータリーが小さいため、入りきらないタクシーが待ち合わせる場所となっています。駅から200mほどでしょうか。
専用に認められている場所で、簡易トイレや進入可能を示す信号があったり、道路をはさんで反対側にはタクシーをプールするロータリーが作ってあったりします。
昨日の22時過ぎには、一台も並んでいませんでした。いつもはこの時間でも20台ぐらいは並んでいるのですが。バスもなくなってくる時間で、自転車で通っている人たちがタクシーを使って帰ったりしたのでしょうか。
歩行者の私には雨はうっとうしいですが、タクシーの運転手さんたちには稼ぎ時なのでしょう。いつも横目に眺めているタクシーが全くいない道路を歩くのは、ある種の錯覚を覚えます。突然、午前三時ぐらいに飛んでしまったような気もしますし、違う町を歩いているようにも思えます。
ちょっと不思議な感覚でした。