昨年に引き続き、親戚の家に柿をもらいに行ってきた。
http://d.hatena.ne.jp/assoman/20081116/1226833953
柿の木は私の伯父の家にある。ただし柿を採りに行くのは「欲しい人が採る」ということになっているので、伯父の家で採ってくれるわけではない。そこで私の伯母の家が採りに行ってくれて、それを我が家は譲り受けるのである。
でも、今年はまず伯父の家に寄っていった。柿は既に伯母の家で採っているので、物がそこにあるわけではないが、久々に顔出しを兼ねてである。
果たして、（伯父の）伯母がいた。10年ぶりぐらいかも知れない。お嫁さんもいたので挨拶する。毎年もらうからということでちょっとしたお土産を母が渡して、短いながらも久々の話をしておいとまさせてもらう。
次に伯母の家に寄って柿の現物をもらった。伯母家族は出かけて留守だが、縁側に箱がおいてあるのでそれをもらう。今年の柿は豊作らしく、甘柿一箱に渋柿が二箱もある。昨年は渋柿は一箱分しかなかった。
これを家でへばちゃんと私の姉が共同で剥いて干し柿にする。毎年の晩秋の風物詩である。干した柿は人気が高くいろいろな人がもらってくれる。今年も飛ぶように売れていくだろう。
